分岐処理 IF文 の基本
今回は、これまたマクロ処理では欠くことができない分岐処理(VBAのIF文)
というものについて簡単に予習をしておきたいと思います。
VBAの条件分岐の処理の基本は、If - Then - Else - End If というものです。
まず今日は最初に、ちょっとだけプログラムの勉強をします。
If c = "" Then
Aの処理
Else
Bの処理
End If
これは、変数 c が空なら「Aの処理」をし、そうでなければ「Bの処理」を
行なうという場合のプログラムの例です。
分岐処理とは、何かの条件によって別々の処理を行なうというものです。
当講座では、上記を分岐処理(VBAのIF文)の基本形と定めて、以降の解説を進めて
いきます。
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・IF文の色々な条件の書き方の例
・データのある最後の行までループさせる方法