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難しい勉強していませんか?
キカイは、同じ事の繰り返しは得意ですけど、
マクロは、似たような事の繰り返しが得意です。
つまり、VBA(Excel自動化のマクロ作り)の最大のコツは、
範囲を絞ってササっと勉強して、最大限時間を掛けずにシンプルに作る!ということです。
当サイトでは、VBAの難しい部分は排除して自動化に必要な部分だけ学びます。これを、「ローコード」と呼びます。
大概のVBA学習者は、複雑なことばかりを教えられている
ので簡単なことがわからなくなっている。
Excelの自動化には不要な知識の習得に何十倍ものムダな時間を強いられている感じになっています。それが、いつまで経ってもマクロが作れない1番の原因です。勉強時間の掛けどころが重要であるわけです。
将来、プログラマーに転身したいと言う人であればともかくですが、 自分のやっているExcel仕事がマクロで自動化できればよいだけ の人が、そんな沢山勉強しなくても大丈夫!マクロは誰でも 手軽に作れるものなのです。それが一般的なプログラミングとは違って、
ローコードでできるVBAのマクロプログラミングの最大の魅力です。
未経験者にとって、「ハイコード」な一般的なプログラミングはちょっと難しい(可也困難な!)イメージがあるかと思いますが、、
こと「Excelのプログラミング(VBAマクロ)」に限って言えば、
ちゃんと難しい部分を取り除いたローコードで作れる勉強さえ心がけてすれば
VBAは元来、初心者にとって一番やさしいプログラミング言語となっています。
プログラミング初心者の方が仰々しいVBAの文法の勉強をやったらいけませんし、
その必要性もまったくありません。(自分たちの仕事を増やしたいがために基本をみっちりやるのが大事だって言っているセミナー業者や本の内容に騙されてはなりません!)
けっして全てとは言いませんが、
Excel自動化の95%は上図に示す「ベーシックな範囲(ローコード)」のVBA知識だけで実現可能
なのです。
マクロを習得する為の第一のコツは、VBAの難しい理屈や概念や文法から入らず、
よりやさしいベーシックの部分だけを使って
自分でマクロを作って、そして実行してみることです。その繰り返しから「理解」が生まれます。
それは仰々しい文法や理論の勉強から得たものとは違い
自分のものになる理解です。
賢いVBAの初学者は皆、やりたい事をまず「マクロの記録」で記録させて、それを
Visual Basic のエディタ画面で加工して、手軽に、便利に、使っています。
オブジェクト、コレクション、メソッド、ステートメント、etc、etc・・・、
その様な目のくらむ勉強は一切しません!たから、短時間で理解して作れるようなるのです。
つまり、マクロで大切なのは
その効率よいデータ加工の仕方を学び、その練習を繰り返すことに「貴重な勉強時間を使う!」ということに、他なりません。
この道25年の現役ベテランSEが、その「正しいマクロの学び方」と
「賢く上達する方法」を直伝します!
■ はじめの一歩 → 「こんにちは!」マクロをつくってみよう!
動画でみる → マクロを10分で理解する!(YouTube)
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ご感想
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・マクロは難しく考えないこと。その代わり、考え方をよく整理してシンプルなもので組み立てる。この考え方だと、後でデバッグをするときにも楽ですね。
・世の中の指南本やネットのものは、わざわざ難しく書いてあって、マクロ嫌いを作っていると思います。
・見た目難しいことの、何に注目して、他はブラックボックス(中身は見なくていいもの)で良いか、それがわかってくるとマクロを毛嫌いする人も減ると思えます。
・マクロの記録でコードを作ってくやり方は、泥臭いようで、間違いない方法ですね。すぐに一般化を考えたくなりますが、この積み上げて行く単純さが大好きです。
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